暑い… 暑すぎる。
今日は東京で最高気温35度らしいです。
ずっと以前に仕事でインドに係わることになりインドについて調べたことがあったのですが、その当時、首都のニューデリーでは35度以上の日が多く道端で人が倒れていても、珍しい光景ではないのでみんな通り過ぎる、などという本当か嘘か分からないような記事を読んだことがありましたが、今の日本はまさにそのインド状態。
ちなみに本日のインドのニューデリーの気温はmax32度、今後一週間の予報は33度から35度なので、既にインド超えの気候になってしまったと言っても、あながち誤りではないのではないでしょうか。
こんなに暑いとなにもやる気が起こらない、ああ~外に出たら倒れそう…などと思ってだらだら毎日を過ごしていると、当たり前ですが、現実は何も変わらないようです。
もちろん、そういう私には金運も寄ってこないでしょう。
という訳で、弛(たる)みかけた気持ちに喝を入れるために、お金持ちの人たちはこういう時にはどうやって過ごしているんだろう、と思ったことをキッカケに、「お金持ちになるための普段の心がけ、生活習慣」みたいなものを調査してみました。
とはいえ、この類の記事はたくさん専門家によって書かれているので、勝手ながら、私が「そういうことかぁ~」と腑に落ちたポイントに絞ってお伝えできればと思います。
と、その前に、特別お金持ちではない我々が知らず知らずのうちにハマってしまっている「お金が貯まらない生活習慣」というのがあるらしいので、そちらからチェックしてみました。
「なんとなくコンビニで買い物してしまう」
いきなり、ドキッとした方、いませんか?
私は"心当たり"大アリ"です~
これは、自分で言うのもなんですが、確かに散財のもとですよね。私の場合は、仕事からの帰宅時につい立ち寄って、スイーツを買ってしまいます。アレッ、そういえば朝は職場に持って行くペットボトルを買うついでに、勤務中の口寂しさを紛らわすためにアメとかクッキーとかグミとか買ってるけど、なければないで良いかも。
「コスパがよいとつい買ってしまう」
これも心当たりアリで~す!
特にスーパーなどに買い物に行った時、「半額」のシールが貼ってあるとつい手が伸びてしまいます。自分でも病気か?と思うくらい、買う予定でもなく、特にすぐ必要な訳でもないのに、あとあとの「節約」に繋がると思って買ってしまいます。ちなみに割引率が2割引きや3割引きだと、冷静に判断できます。(笑)
でも、こういう買い物って、結局必要がないものを買っているわけだから、すぐには使わないし、家に帰ってからも、冷凍庫などの奥にしまっておくので、いつしか忘れ去られ、ある時見つけて「こんなものがあった!」と見つけるのですが、その時の気分でもなかったりすると、ヘタしたら一生冷凍庫の中、ということだってあるかもしれません。要するに、ムダ買いです。
「安く買うために遠出する」
同じものでもいつもと隣町のスーパーに行けば10円安いから、隣町までクルマを走らせる。ハイ、これも私やってます!
我ながら、コレってどういう心理なんでしょうね。少しでも安く買えたという自己満足以外に何があるって言うんだろう、と冷静に考えると思ってしまいますよね。
「宝くじを2時間並んで買う」
これなどは生活習慣とちょっと異なりかもしれませんが、ジャンボ宝くじのシーズンになると東京なら銀座の西銀座デパートの前などは東京ディズニーランド以上の列が出来ますよね。当選確率から考えても、宝くじの当選結果が公正な決め方で決まっていることを考えれば、地元の駅前で十分。並ぶ時間がもったいない感じもしますね。
こちらは、長い時間並ぶことがイヤなのと、過去に1回だけ頑張って並んだのに何事も起こらなかったことから、やめました。
「気が付くとフリマで探している」
こんなことありませんか?
次々と新しい商品が登場するので、キリがありませんよね。でも、確かにこの時間って浪費以外の何物も生み出しませんよね。結局、不要なものを買ったり、儲けにもならないものを売りに走ったり、ということになります。
お金持ちのマネをする前に、まずはこういう所をひとつひとつ潰して直してゆかないといけないのかもしれませんね。
次回は、「お金持ちになるための普段の心がけ、生活習慣」について、考えてみたいと思います。
- つづく -